２０１９年２月６日、花屋さんでは「サイネリア」と表示されていましたが、趣味の園芸ではシネラリアの一種とされていました。耐寒性も耐暑性も弱く、一年草で、開花期は１１月から５月までと開花期が長いことが特徴とされています。このページの下にサイネリア鉢植の成長記録のフォトギャラリーを作りました。どうぞ、お楽しみください。

　２０１９年2月15日、鉢植えのサイネリアが満開です。さわやかな青と白の花で心が洗われるようです。

　２０１９年3月9日、花屋では「サイネリア」として売られていましたが、「みんなの趣味の園芸」では「シネラリア」として紹介されています。教会花壇の仲間に加えられてから、満開状態が続き、うれしいですね。開花期は11月から5月末まで、耐寒性も耐暑性も弱く、春の時期に活躍する花ですね。日当たりの良い場所を好みますが、雨が花にあたると病気の原因になるとのことなので、何か対策が必要です。

　2019年3月16日、天気予報で雨でしたので、雨を嫌う花たちを教会玄関前のひさしの下に退避させました。しかし、結局雨は夕方の二時間ほどだけでした。こういうことを取り越し苦労というのでしょう

　２０１９年４月２３日、サイネリア(シネラリア)は最近このような残念な姿になってしまいました。対策と原因を「みんなの趣味の園芸」で調べると、開花期そのものが５月までとお別れの時期に近く、更に花に雨が当たると病気の原因になるとありました。また、最近、夏日に近くなる日が多くなってきました。この花は暑さに弱いので、半日蔭で育てるとありました。それで置き場所を軒下に移動することにしました。開花期がまだ一か月残っているので、最後まで花を楽しみたいものです。

　2019年4月25日、青のシネラリアです。左の写真は見ての通り、灰色かびに冒されています。灰色かびカビ病の特徴は、11月から5月の間は、花柄に発生し、ひどくなると枯れるそうです。ですから、花柄をこまめに摘み、葉の上や隙間に落ちた花を取り除き、予防に努める必要があるそうです。しかし、適切に管理できていなかったのでしょう。このような悲しい姿になってしまいました。

　二月から三月の間に、切り戻しを行う必要があります。それで、もうすでに5月になろうとしていますが、脇芽のある節の上で切り戻すと、花茎が新たに伸びてくるそうです。どんな時でも希望は大切ですね。聖書にも「信仰」と「希望」と「愛」はいつまでも残るとあります。ですから、諦めずに、希望を捨てずに世話をするつもりです。

　2019年6月13日、最近、上の四つの写真でわかるように、教会花壇の草花が夜間、何者かによって食べられているので、心を痛めておりました。オルトランなどの殺虫剤では効き目がないように感じましたので、新しい商品を試すことにしました。一晩で効き目が分かるというキャッチフレーズが書かれていましたが、14日の朝に確認すると、たくさんの小さな招かざるお客様にお越しいただいたようでした。薬を撒いたところにその痕跡が残っていました。写真には取れないので、ことばだけで表現します。しばらく、この薬で教会花壇の草花を守るつもりです。同年6月23日、NHKの趣味の園芸でナメクジ対策にコーヒーを飲んだ後の豆のカスを撒くと良いとあり、撒きましたが、効果抜群です。受信料を払う価値あり！