福音伝道教団
葛西福音キリスト教会
江戸川区教会花壇アーカイブ③
赤い鉢植えプリムラ育成日誌
赤いプリムラ鉢植え登場（葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇）
2019年1月11日、赤のプリムラ鉢植えが教会花壇に加わりました。春から初夏にかけてしばらく、教会を訪れる皆様と私の目と心を楽しませてくれるでしょう。
赤のプリムラ鉢植え花摘み作業（葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇）
２０１９年２月8日、赤のプリムラ鉢植えですが、右上の写真のように、花の枯れたものが目立ちだしました。枯れた花は花株に負担をかけるそうなので、花摘みを行いました。花摘み後の姿が右上の写真です。あまり違いが良くわかないように見えますが、左側の写真です。花摘み後、中央からの新たな花芽が育ってきているのが良く見えます。
プリムラに殺虫剤（葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇）
２０１９年3月16日、花の咲きが悪くなっています。それで、害虫の被害を疑い、殺虫剤「オルトラン」を株元に散布しました
雨を嫌う植物のために取り越し苦労。（葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇）
2019年3月16日、天気予報で雨でしたので、雨を嫌う花たちを教会玄関前のひさしの下に退避させました。しかし、結局雨は夕方の二時間ほどだけでした。こういうことを取り越し苦労というのでしょう
「灰色かび病？」（葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇）
2019年3月19日、鉢植えの赤い花のプリムラです。「みんなの趣味の園芸」では、「花がら摘み」を適宜行わないと、「灰色かび病」になるとのことでした。
①「灰色かび病とは」
灰色かび病は、多くの植物のつぼみ、花、実、葉、茎、などの植物の地上の部分にできます。初期症状は、水がしみような淡褐色の斑点ができ、それが拡大するとその部分は枯れてしまいます。そして灰褐色のカビに覆われます。やがて、花全体が枯れてしまいます。
②「被害」
発生部分の組織が枯れるため、生育ができなくなります。
③「発生の原因」
春先から梅雨にかけてと、秋から初冬の時期。また雨が多いと多く発生します。その他には弱った植物、咲き終わった花、枯れた花弁、枯れ葉に発生しやすい。
④「除去方法」
風通しが悪く湿度が高い状態を避けます。水やりは根元に与えるようにします。黄色く老化した葉は、支障がない限り取り除きます。咲き終わった花柄も、見つけ次第摘み取ります。
以上のようなことを踏まえ、直ちに取り組みたいと思っています
病から救いたい（葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇）
2019年3月20日、灰色かび病の疑いのある鉢植えの赤いプリムラに「花がら摘み」作業を行いました。左の写真が作業前、右の写真が作業後です。だいぶすっきりしました。
プリムラの今後の育成（葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇）
２０１９年４月２７日、教会に植えられている「プリムラ」の今後の育成について考える時期に来たようです。「みんなの趣味の園芸」によれば、開花期は４月までだそうです。そろそろ、お別れが近いみたいです。
夏越しに挑戦(葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇)
2019年5月8日、プリムラも5月になり、開花期は終わりました。それで、夏越しに挑戦することにしました。本来、プリムラは多年草ですが、日本の夏の暑さに弱いために、1年草として取り扱われていると「みんなの趣味の園芸」にありました。それぞれ花が終わった赤と白のプリムラを軒のある教会玄関わきに、またラピュタ鉢１０号と１３号を日陰になるところに置き場所を変えました。