福音伝道教団
葛西福音キリスト教会
江戸川区教会花壇アーカイブ③
ポインセチ②育成日記
ポインセチアの奇跡（葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇）
２０１８年１２月２２日、教会に来られるご婦人から、クリスマス用にとポインセチアの新しい鉢をいただきました。一代目のポインセチアは寒さのためか弱り切っていましたので、引退させて二階の私の部屋で余生を過ごさせてることにしました。そして明日のクリスマス本番は、この二代目のポインセチアに主役を任せることにしました。
水やりに迷う（葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇）
2018年12月27日、二代目のポインセチアとクリスマスブーケです。まだ、この両者には水やりしていません。クリスマスブーケの方は造花ですからよいのですが、生花のポインセチアの方は迷っています。
ポインセチアは暑さを好む低木。（葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇）
２０１９年１月８日、実はポインセチアは暑さを好む低木です。NHKテキスト「趣味の園芸１２月号」の記事によれば、ポインセチアはトウダイグサ科の常緑低木で、原産地はメキシコです。クリスマスに飾られるために冬の観賞植物と思われがちですが、冬は苦手で、夏に旺盛に成長するとのことです。
実は、私も教会のクリスマス用にポインセチアを用意するのですが、クリスマスを過ぎるとすぐに枯れてしまっていました。今年などは私の用意したものは枯れてしまい、教会に来られるご婦人からいただいたもので何とかクリスマス礼拝を迎えられたという始末でした。「趣味の園芸」にも、冬に購入したポインセチアを育てていても、クリスマスを過ぎたら、いつの間にか枯れてしまった、毎年、新しい株を買い換えている、という人は少なくないと書いていました。実は、ポインセチアは冬を終えた春からが、ポインセチアの本格的な成長シーズンとのこと。この成長を楽しまなければもったいないと勧められています。植栽素人の私にも「趣味の園芸」の本を参考に１年を通じてポインセチアを育てて、来年のクリスマスシーズンに色鮮やかな姿を楽しむことができるでしょうか。ポインセチアの特徴①本当の花は小さく、赤やピンクに色づいている部分は花ではなく苞（ほう）です。その中央にある小さな粒がポインセチアの花なのです。②大きな木に育ちます。環境が整えば、本来は５メートルにも育つ常緑樹だそうです。③太陽が大好きです。冬の定番の花ですが、暑さ、日光を好みます。そして冬の開花時期はほぼ休眠状態です。
NHKテキストを読んで、びっくりしました。私はポインセチアのためにと、水をせっせと与えていましたが、ポインセチアは休眠状態で水をあまり必要としていなかったのですね。それでは根腐れなどの悪い状態になって枯れてしまいますね。大反省です。((+_+))
ポインセチアは放置されるのがお好き（葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇）
2019年1月11日、教会玄関の下駄箱上のポインセチアはクリスマスを越え、無事に年越しを終えました。このいただきもののポインセチアは元気ですが、私がクリスマスに備えて準備したポインセチアは枯れてしまいました。おそらく、水のやりすぎと肥料の与えすぎだったのでは思います。「趣味の園芸」には、肥料は5月から10月の期間のみとのこと。また水やりについては、この花は乾燥に強いものの、加湿を嫌い、水を与えすぎず、乾かし気味に管理することが長く楽しむコツとのこと。例えば、土が湿っているのに葉がしおれることがありますが、それは寒さのためにしおれているのであって、水を与えずに、温かい場所に移動させるとのこと。また特に2月から5月に新芽が出始めるまでは生育を休止して水を吸わなくなりますので、乾かし気味にすることが大切とのこと。このいただきものの鉢は一度も水を与えてきませんでしたが、この元気さを保っています。買ってきた状態での放置こそが最適の管理方法だったとは驚きです。（もちろん、水受け用の皿がついていないことも私に水やりをとどまらせた理由です。写真の水受け皿は私が用意しました。）今回、初めて水をやりました。そして、土が乾きすぎてカラカラでしたので、少し土を補充しました。あとは、今回の反省を生かして世話をしないで放置して様子を見てみます。
ポインセチアの赤の葉先が黒ずむ（葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇）
２０１９年１月１６日、教会玄関に置いているポインセチアの赤の葉先が黒ずんでいます。心配です。おととし、去年とポインセチアの葉先が黒ずむと、その後全体の赤の葉が黒ずみ、そして緑の葉も落ち、枯れてしまいました。このポインセチアもそのようになってしまうのでしょうか。心配です。ただ、放置が良いみたいのなので、しばらく様子を見てみることにします。
ポインセチアに日の光を（葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇）
2019年1月24日、ポインセチアの緑の葉が垂れてきました。おそらく、日照不足だと思われるので、窓際に移しました。朝から夕方の太陽の光がある間はこの場所に置くことにします。
今年は何とかしたい（葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇）
2019年1月25日、ポインセチアの赤葉の端が黒ずんできました。また緑葉も垂れています。今年は何とかポインセチアの元気な状況を保ちたいのですが、心配です。私は、毎年、クリスマスにポインセチアを準備しますが、年を越えて正月まで元気な姿でいさせたことはありませんでした。原因は私のポインセチアへの世話にあるのですが、具体的に何が悪いのかは分からずに、毎年同じように枯らしていました。
今年も私がクリスマスのために用意したポインセチアは枯れてしまいました。しかし、その代わりに教会に来られるご婦人からいただいたこの上の写真のポインセチアは、世話を放置することで何とかここまで元気な状態です。
ですから、何とかこのポインセチアには元気な状態でいてもらいたいのです。それで、ポインセチアの夜の居場所として、玄関から台所に移しました。また、夜の間もある程度明るいので、日照不足の足しになるのではと思います。毎日、ポインセチアの状態を観察して、一日でも元気な姿でいるように工夫したいと思います。
ポインセチアに少し水やり（葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇）
２０１９年１月２６日、教会玄関前のポインセチアに水やりを行いました。時期的には水やりを止める期間に近いのですが。鉢の土が乾きすぎて苗が倒れてきましたので、水を少しやり、土を固めてました。吉と出るか、凶と出るか。難しい時期ですね。
ポインセチアに新しい花芽と赤い葉（苞）なんで？（葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇）
２０１９年１月２８日、何とポインセチアに新しい花芽が育っていました。そして赤い葉（苞）が育っていました。うーん私には何が起きているのかわかりません。様子を見ることにしています。
なんとか、このまま枯れずに夏以降も楽しみたいと願っています。
ポインセチアに慎重に水やり（葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇）
2019年2月3日、ポインセチアに水をやりました。季節的には休止期間ですので、水やりは慎重に行いました
しかし、これまでのポインセチアの栽培管理はうまくいかず、春までに枯れてさせてしまっていたので、おっかなびっくり、水やりを行いました。次の水やりはいつにしましょうか。それとも、また放置しましょうか。
水やり（葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇）
2019年2月27日、ポインセチアに久しぶりに水やりを行いました。
ポインセチアには、切り戻しを3月から5月に行う予定です。色づいた部分を切り取り、株元から新芽が出てくるのを待ちます。1/3の大きさにする予定です。肥料は5月から与える予定です。
ポインセチアの切り戻し（葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇）
①２０１９年３月３日、そろそろポインセチアの２０１９年夏の成長に備え、切り戻しを行うこととしました。
②２０１９年３月３日、ポインセチアの切り戻しのためにハサミを用意しました。
２０１９年3月3日、ポインセチアの切り戻しを行いました。丈をを三分の一に縮めました。2019年度の成長が楽しみです。
ポインセチアを外に出しました。（葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇）
２０１９年３月１０日、最近、小春日和の日が多くなった感じたので、ポインセチアを教会の外に出しました。「みんなの趣味の園芸」によれば、３月から5月までの期間は、植えつけ植え替え、または切り戻し作業だとのことです。そして5月までには新芽が出る予定なので、5月から肥料と水を普通に与えます。それまでは、水については控えめに、鉢は乾き気味にします。
ポインセチアの新芽はいつ？（葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇）
2019年3月１５日、日当たりを好むポインセチアですから、外に鉢を出したのですが、中々新芽がでません。翌日は雨との天気予報なので、夕方には室内に入れる予定で
雨を嫌う植物のために取り越し苦労。（葛西福音キリスト教会 江戸川区教会花壇）
2019年3月16日、天気予報で雨でしたので、雨を嫌う花たちを教会玄関前のひさしの下に退避させました。しかし、結局雨は夕方の二時間ほどだけでした。こういうことを取り越し苦労というのでしょう